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自分で組み立てられるモバイル住宅の可能性
海外のサービスらしいのですが、郵便で住宅のパーツを送って自分で組み立てられるモバイルハウスが存在するとのこと。
最初はネタかと思ったくらいのびっくりサービスですよね!
日本では坂口恭平さんのモバイルハウスが有名ですが、海外にも同じような発想をもった人がいらっしゃるもんですねぇ。
広さは大体13平米でちょっとしたテラスが付いていました。
海外は土地が安いから、全部合わせても100万円かからなそうですよね。
引越しもばらしてから、また引越し先に郵送すればいいだけだから、すっごい楽。
家って所有欲は満たされるかもしれないけど、同時にその土地に貼り付けられるというデメリットもあると思います。
持ち家だと気軽に引越しなんて出来ませんからね。
家を買った瞬間から中古扱いになって、地価が相当上昇しないかぎりは売ったとしても絶対に損になるから。
そう考えると一生賃貸という選択肢もありなのかもしれません。
今は全体的に所得が減っているから、そもそも持ち家、という発想すらない人も多いのかも。
長期のローンを組める人なんて恵まれた仕事に付いている人だけですし。
もしかしたら20年後とか30年後の近い将来、一部の上流階級の人だけが持ち家でその他は賃貸か上記のようなモバイルハウス利用者になるのかもしれない!
日本だって地方は土地が余っているところなんていくらでもあるし。
東京の1300万人という人口が異常なだけですから。
モバイルハウス暮らしが実現すれば、低所得でも快適な生活がおくれそう。
村を作って、皆で知恵や力を合わせて生活を成り立たせていくという発想もあるし。
なんだか原始時代へとタイムスリップしていまうかのような発想ですが、現代にはそういった回顧が求められている気もするんですよねぇ。
ストレス感じすぎですよ!現代人は。
私も今の会社なんか辞めて自然豊かな大地で、自分で組み立てた小さな家に住みたいよぉ~。